女性のための防犯講座
女性の一人暮らしを狙った空き巣や性犯罪などの犯罪行為を防犯するために役立つ情報を
まとめました。はじめて一人暮らしを始めた女性の参考に、また一人暮らしされている方の
新しい発見もあるかもしれません。ぜひご参考下さい。
お部屋での防犯対策
鍵は前もって準備し、玄関に入った後はすぐに玄関の鍵を閉める
自宅前で鍵を探していると一人暮らしということがわかりやすくなってしまいます。
鍵は前もって準備し、開錠して玄関に入ったらすぐに鍵を閉めましょう。
花柄やピンク系など女性らしいカーテンは内側に付ける
薄手、女性らしいカーテンは目を付けられやくなり、光が通り夜中の様子がわかるので注意しましょう。
カーテンの外側は青系や無彩色の男性のようなものにしましょう。
帰宅が遅くなる時はカーテンを閉め、洗濯物も外に干さない
部屋の中に誰もいないと悟らせないために洗濯物は中に干すか取り込んでおきましょう。
必ずドアスコープで身分と要件を確認、チェーンは簡単に外さない
業者を装った強盗、強姦の可能性があります。誰からの荷物？何の検査？など詳細を確認し、
心配な場合は検査担当会社に確認してからドアを開けましょう。
屋外での防犯対策
ゴミ出しは収集の直前に出す
ゴミの中から様々な個人情報が流出する可能性があるので、ゴミ出しはなるべく収集の直前が好ましいです。
雑誌や惣菜の包装は年代や嗜好、良く行く店や時間帯が推測されやすいので注意が必要です。
また、クレジットカードなどの明細は個人情報が丸見えになると詐欺の危険が高まります。
荷物の受取も業者を装った場合もあるので不安な場合はコンビニで受け取るのもひとつの手です。
いつも同じ時間、同じ道を通らないようにする
毎日同じ時間に同じ道を通っていると、待ち伏せされたり、家の場所を知られてしまう恐れもあります。
たまには少し早めの電車に乗る、通る道を変えるなどして、行動パターンを読まれないように工夫をしましょう。
家に帰る時は周囲に注意する
会社帰りやコンビニから尾行されたという女性は意外と多いようです。
最寄りのコンビニで深夜の立ち読みも外からは丸見えの為標的にされやすく危険です。
個人情報のあるものはシュレッダーにかけるか、重要な部分を塗りつぶすなどして読めないようにしてから捨てましょう。
