若いメンバーへのご恩返し! | - 2006/03/02
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3月1日、福井県の三国・あわら・金津青年会議所の勉強会に、講師して呼ばれ、6時間のセミナーを行ってきました。現在は、1年に1〜2回くらい、お声をかけていただき、できる限りお応えしています。この件を語ると、語りつくせないほどの物語があります。
1997年、青年会議所活動に、のめりこんでいた私は、日本の組織の委員会、経営開発プログラム委員会に所属したのでした。中小企業の集まりである、青年会議所メンバーのために、「経営者の資質の向上、経営の活性化」を目的に、研修のプログラム「ブレイクスループログラム」を作成し、本を出版したのでした。
この本が、青年会議所内で、大ブレイク、大ヒットとなり、毎年、改定版を出しながらの増版を重ね、現在にいたっているわけです。当時は、この本をテキストとして、全国各地から、お声がかかり、全国のメンバーに研修を行っていました。(会社、家族には、ブーイングの嵐。留守にして申し訳ありませんでした。ごめんなさい。)
そんな訳で、青年会議所を卒業して、もう5年目を迎え、「もういいかげんに、そっとしといて欲しい。」というのが、本音ですが、風を便りに、今でも、お声がかかってしまうという訳です。
私自身は、「私は、青年会議所に育てていただいた。」「今の自分があるのは、青年会議所のお陰だ。」と思っていますので、「受けたご恩を、後輩にお返しをしたい。」という次第です。
もちろん、まだまだお役に立てるという自分の喜びもあります。セミナーを開催すれば、参加者から、喜ばれますし、自分の勉強、モチベートにもなります。
もうしばらくは、全国行脚がありそうです。
3月の超繁忙期に、現場で一生懸命働いてくれている社員さんには、社長がこんなわがままをさせてくれていることに、ただただ感謝です。「ありがとう!」
by Mickey(ミッキー)
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