2月5日富山、6日高岡と、毎年新春恒例の「プロが教える空室対策セミナー」を開催しました。富山会場29名、高岡会場27名の熱心な投資家、オーナーのみなさんにお集まりをいただきました。 本年のセミナーの特徴は、 1.2011年度の朝日不動産の営業戦略・方針 2.富山版入居者ニーズアンケートに基づく、具体的 空室対策 3.お困りごと解決事例 の三本柱でした。朝日不動産が集計、分析しました市場のデータをベースとして、現場に直結の数字を提示できたものと自負しています。前期2,236契約、1,946反響、2,700戸の管理戸数からの情報を提供いたしました。 店頭に来店いただきましたお客さまに、ヒアリング調査をさせていただきました。このアンケート結果も、富山という雪国特有の設備に対するニーズがありとても興味深い結果となりました。 浴室乾燥機や、融雪付駐車場、独立洗面化粧台など、とても高いニーズがありました。オール電化住宅もブランドとしての価値を持っていることも解りました。 マーケットは回復基調にあり、空室も減少傾向にあります。2011年度は、「攻める!」と経営姿勢をお示しいたしました。 投資家、オーナーさまの共同経営、パートナーとして、収益の最大化をスローガンに今年も共に勉強をしていく所存です。 どうぞよろしくお願い申し上げます。 by Mickey(ミッキー)
2月2日、私ミッキーの趣味の一つが囲碁です。 ご当地、氷見のマイアミにおいて、プロの最高棋戦「棋聖戦」の第三局が開催さてれいます。棋聖のタイトル保持者が三冠の張棋聖、対する挑戦者が、若武者井山名人です。名実共に最強を決める注目の戦いです。 二日制の一日目、見学にいきました。まさに、死闘というほどの大乱戦。とても迫力がありました。 この模様は、NHKのBSにて、生中継されています。その上では、また、氷見の名前が全国に発信されます。会場のマイアミからは、2日の天気は快晴だったので、富山湾にそびえたつ立山が美しかったです。氷見のブランド戦略は、見事というしかありません。 今日は、二日目、結果が待ち遠しいです。 by Mickey(ミッキー)
連日降り続く雪で、31日には、とうとう高岡市の積雪123cmとなり、歴史的積雪となりました。 31日の朝から、管理センターは電話がなりっぱなし。 「駐車場で車が雪にはまり脱出できない。」 などの緊急の電話も入り、社員さんも除雪に明け暮れました。 これほどの雪が一晩に降り、この積雪になりますと、雪の搬出をしないと追いつかず、雪捨て場までの渋滞もあり、仕事がはかどりません。融雪の井戸の水位も下がり、一部の地域では、渇水で水もでなくなりました。 こういう時にこそ、みんなの協力が必要です。アパートの中には、一部の入居者が、率先して、除雪をしてくださる光景もあり、心温まるご好意に、これほどの嬉しく感じたことはありません。 自然の猛威には、みんなで力を合わせて立ち向かう、そういう意味で、良い体験にしていきたいです。 朝、現場を見て回りましたが、北陸本線、氷見線、城端線が、終日全面ストップ、JRになって初めての緊急事態だそうです。ご覧の通り、氷見線の線路を写真でとりました。信じられないような光景でした。 もう一枚は、アパートの駐車場に埋まった車です。入居者のみなさまには、本当に申し訳ありません。 現場を回っている時の信号待ちの停車中に、追突事故にあってしまいました。アクセルとブレーキを踏み間違えたとのこと、幸い体は大丈夫でした。雪道の運転にも、細心の注意が必要です。 by Mickey(ミッキー)
1月26日、CFネッツの実務者研修会に参加してきました。テーマは、「内容証明書・支払督促」に関してでした。 家賃の延滞者の増加が止まりません。家賃の督促、立ち退きに関する、抜本的な戦略がどうしても必要です。そこで、CFネッツ流のノウハウを学んできました。 研修の前に、東京地方裁判所の傍聴に行きました。裁判所の前に、大岡越前の屋敷跡の看板立っていました。なるほどなあと思った次第です。 傍聴した刑事事件は、生活保護者が、お酒が飲みたくて、万引きをし、保安員に見つかり、逃げるために暴行をはたらいたという、実にあわれな事件。検察側のなんとか重い刑にしたいという主張と、弁護側の情状酌量してほしいという主張、裁判官の極めて冷静な容疑者への質問がとても印象に残りました。 初めての裁判の傍聴、勉強になりました。 間違っても、この場に立つことのないようにしないといけません! by Mickey(ミッキー)
19〜21日までの3日間、毎年恒例、7年連続となりますが、日創研さん主催の新春セミナーに専務と二人で参加してきました。 テーマは「人生全て挑戦である 〜信念を貫く〜」でした。田舞代表の今年の経営姿勢は、「挑戦」すなわち「攻め」です。企業の収益の回復、日本経済の底打ち反転を好機としてポジティブにいく決意を確認しました。 講演を聞きながら、上場企業と造り上げる経営者の共通点ですが、「成功者には、成功者のすぐそばに、いつも神様についているんだなあ。」ということを感じました。まさに、自分を律して、社員さん、お客様、社会に対して、お役立ちの姿勢を貫き続ておられます。 DOWAホールディングス鰍フ吉川廣和社長の講演の中で、とても印象に残った言葉をお伝えします。 企業にとってのイノベーション(抜本革新)を進める上での、撤退か、存続発展をめざすかの基準の3点です。 1.市場があるか?将来成長するか? 2.競争力が当社にあるか? 3.社員のやる気があるか? でした。赤字・黒字で判断しないということろに感銘を受けました。経営資源の「選択と集中」の意思決定を行う上での基準として、大きな学びでした。 全国各地からの1,000名の経営者のみなさんと、3日間いっしょさせていだだき、今年を乗り切る元気をいただきました。 ありがとうございます。 by Mickey(ミッキー)
19日の夜、大好きなものまねパブ「スター」へ足を運びました。 毎度ながらの会場あふれんばかりの、盛り上がりと、笑いの渦に、いやおいなしに元気になります。新ネタもいろいろあった、とてもリフレッシュできました。 六本木の喫茶アマンド前の交差点のお寿司屋さんのフロントガラスに「氷見の感ブリ」の文字を見つけました。まさに高級食材として築地でのブランド化に大成功しています。ニセ氷見産問題でニュースでたたかれていますが、まさに氷見の寒ブリは、ブランドとして急速に知名度が上がってきています。 急に寒ブリが食べたくなってきました・・・ by Mickey(ミッキー)
1月18日、(社)全国賃貸住宅経営協会の新春の理事会・支部長会議に参加してきました。 初春の集まりなので、例によって、全国各地のお世話になっているみなさまにご挨拶ができました。 全住協が組織しています政治連盟では、今、賃貸住宅の家賃に消費税がかかる税制改革案に反対の署名運動を展開しています。全国で50万人の署名が目標です。 弊社朝日不動産鰍ノおきましても、5,000名の反対署名を集めるべく、みなさまにご協力のお願いをしています。 そういう意図もあって、参議院議員の三原じゅん子先生(元女優、歌手)のお出ましとなった訳です。冒頭ご挨拶をいただきましたが、やはりオーラがありますね。とても華やいだ雰囲気になるのは、さすがです。 今年も、大家さんのお役に立つべく、政治連盟としても活動も活発にしていく所存です。 by Mickey(ミッキー)
高岡の経済人が集う、高岡商工会議所主催の「新春高岡経済懇談会」に初めて出席させていただきました。 亡き会長が元気な時には、必ず出席していたようですが、ようやくタイミングがあい出席できた次第です。 日頃、お世話になっている企業の経営者のみなさんに新年のあいさつが一気にできる場であり、今後は必ず出席しようと思いました。 経済人、政治家など210名の熱気にとても盛大でした。 もちろん、私も、あちこちのテーブルを廻りあいさつをさせていただきました。 文苑堂の吉岡社長からは、もう一度、「ドラえもんの街づくりに挑戦したいから、協力してくれ。」と力強い言葉をかけていただきました。「何でも鑑定団」に出た威力は大きいですね。いろんな方から、まだ「見たよ!」と声をかけていただけます。 景気の回復を予見させるような、元気と活気ある懇談会でした。 写真は、高岡商工会議所の川村会頭(三協立山ホールディングス)の開会のあいさつの様子です。会頭のあいさつは、慎重な表現に終始していました。 by Mickey(ミッキー)
今年も、恒例となりました、CFネッツ流空室対策セミナーを開催します。 2月5日(土)、6日(日)の二日間、富山と高岡での2会場で開催します。 昨年後半から富山、高岡で行いました、入居者のニーズアンケートを基に、今年の方針と、繁忙期渦中の顧客ニーズに対応した戦略、戦術をご説明、提案をさせていただきます。 今年を占います大切なセミナーです。ふるってのご参加お待ちいたしております。 尚、ユーチューブにて動画でもセミナーのご案内をいたしております。ご覧いただければ幸いです。 http://www.cfnets.co.jp/seminar/kongo/20110205toyama_kuushitsu.html by Mickey(ミッキー)
本日(6日)より、新春の新年会がスタートしました。 PM5時から、宅地建物取引業協会高岡支部、PM6時からは、高岡ロータリークラブでした。会場が同じ、ニューオータニホテルの3Fと4Fだったので、掛け持ちできたのがありがたかったです。 新年会では、初春のご挨拶と、今年を経営者のみなさんがどのような見通しをしているのかを、聞き出したり、話の中から今年の方向性を感じることができる重要な情報収集の場と位置付けています。 幸い、ロータリーの新年会では、ラッキーにもくじで、タカギセイコーの笠井社長さん(高岡商工会議所副会頭)のとなりの席になりました。 さっそく、私の質問攻めが始まりました。 笠井社長の話の抜粋です。 「国内の成長は、どうよく見ても1.7〜1.8%が限界、やはり、新興国の市場で勝負せざるを得ない。」 「タカギセイコーさんの国内・海外のシェアは、7:3だが、5:5までもっていく。たとえばインドネシアの人口は2億5千万人、ものすごく大きなマーケットに成長する。」 「現地で生産し、現地で販売され、商品の消費は新興国になる。」 「国内での不振の分を、海外での収益でおぎなっている企業がとても多い。」 「海外の現地法人の配当や、ノウハウの使用料との形で収益が国内に還流するが、この新興国であがる収益は、国内に一旦もちこまれるが、やはり、新興国での再投資という形になるので、国内での設備投資には向かわない。」 「海外との連結決算となるので、全体としての企業の業績は良くなり、今後も好転していく。」 「人材に関しての問題がある。」 とのことでした。まだまだ、聞きたかったのですが、ご覧の通り、金沢からのげいこさんの余興となってしまいました。 振興国の経済成長を背景に、新興国を舞台にした企業活動が中心となって、全体としての企業業績を好転させていく、そんな一年となるというのが、笠井社長の趣旨でした。 どんな形にせよ、日本の技術が、新興国での活躍による業績の回復は、時間が遅れて、国内の景気にも良い影響を与えることは間違いありません。 2月に、商工会議所の議員のみなさんと、インドへ視察旅行に参加の予定です。インドのマーケットを肌で感じてきたいと思っています。 この後の新年会も、情報収集の絶好のチャンスの場です。楽しみです。 by Mickey(ミッキー)